Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ

トワイライト・キャンドル開催中
期間:2024年12月7日から12月25日(予定)
https://www.hakone-garasunomori.jp/garden/christmas/
午後4時頃から庭園内のテラスや橋、通路などにキャンドルを設置し、温かく柔らかな灯りをお楽しみいただきます。 (雨天中止)
箱根は夕暮れ時から急激に気温が下がります。防寒対策をお忘れなく。

箱根ガラスの森美術館の体験工房「ヴェトロ」では、様々なガラスを組み合わせ、熱を加えて熔かし合わせるフュージング技法を使ったアクセサリー作りを行っています。期間限定モチーフとして「クリスマスリース」などをご用意いたしました。
期間限定モチーフ:2,400円(税込)より
https://hakone-garasunomori.jp/atelier/fusing/

事前ご予約優先です。当日朝8時までに公式オンラインチケット販売ページからご予約ください。
https://e-tix.jp/hakone-garasunomori/
席数に空きがある場合は工房にて先着順に整理券をお配りいたします。
※毎時間の最大定員4名様まで。

馬車形香水瓶
(1860年頃|イタリア)
馬車に乗せられた青いガラスの香水瓶。蓋には染付草花文の描かれた装飾ボタンが嵌め込まれ、“Muriel”の銘が記入されているがその意味は不明。この香水瓶の注文主の名前であろうか。装飾金具の意匠や馬車のデザインに、イタリア的感覚の造形表現がよく表れている。

特別企画展:香りの装い〜香水瓶をめぐる軌跡〜
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2024
開催中:2025年1月13日(祝・月)まで

砂を吹き付けてガラスに模様を彫る、箱根ガラスの森美術館サンドブラスト体験工房では、季節限定モチーフとして「ポインセチア」などをご用意いたしました。
体験料金:1600円(税込)より
制作時間:約40分から60分
https://hakone-garasunomori.jp/atelier/sandblast/

事前ご予約優先です。当日朝8時までに公式オンラインチケット販売ページからご予約ください。
https://e-tix.jp/hakone-garasunomori/
席数に空きがある場合は工房にて先着順に整理券をお配りいたします。
※毎時間の最大定員8名様まで。

江戸花切子 花瓶「鯉」
(目黒祐樹作│目黒硝子美術工芸社)
308,000円(税込)

希少になりつつある花切子技法で描かれた鯉。
箱根ガラスの森美術館、ミュージアムショップにて取り扱っております。

─年末年始の開館時間─

■12月21日から25日は開館時間を1時間延長
当日の開館時間:10:00~18:30(ご入館は18:00迄)

■12月30日・31日は通常より1時間早く16:30閉館

■元旦から通常通り営業:10:00~17:30(ご入館は17:00迄)

■2025年1月14日から24日までの11日間は冬季休館となります。

公益財団法人日本博物館協会様を通じて、一般財団法人日本宝くじ協会様から「宝くじからの贈り物」として、当館に車いす1台を寄贈していただきました。

ご利用の際は当館スタッフにお申し付けくださいませ。

クリスマスツリー

ヴェネチアン・グラス美術館の入口にクリスマスツリーが飾られていました。

サンドブラスト体験工房:クリスマス限定モチーフ

砂を吹き付けてガラスに模様を彫る、箱根ガラスの森美術館サンドブラスト体験工房では、クリスマス限定モチーフなどをご用意いたしました。
体験料金:1600円(税込)より
制作時間:約40分から60分
https://hakone-garasunomori.jp/atelier/sandblast/

事前ご予約優先です。当日朝8時までに公式オンラインチケット販売ページからご予約ください。
https://e-tix.jp/hakone-garasunomori/
席数に空きがある場合は工房にて先着順に整理券をお配りいたします。
※毎時間の最大定員8名様まで。

レース・グラス・ワイングラス
(17世紀|ヴェネチア又はファソン・ド・ヴェニス)

16世紀中頃、王侯貴族の間で流行していたカットワーク・レースの繊細さを表現したレース・グラスがヴェネチアで誕生する。レース・グラスは、乳白色ガラスと透明ガラスを捻じり合わせたガラス棒をつなぎ合わせて制作されるが、ガラス棒の種類と組み合わせによって様々なレース模様が表現できた。このワイングラスは数種類のらせん模様で表現され、「レトルティ」と呼ばれている。レース・グラスはヨーロッパ貴族の羨望の的となり、その後「ガラスの貴婦人」とも称えられた。
17世紀以降は、周辺諸国でのヴェネチア、ムラーノ島のガラス職人の引き抜きが強まり、ファソン・ド・ヴェニスと呼ばれるムラーノ島で制作されたガラスと見分けの難しいヴェネチア様式の器が他国でも制作されるようになった。

特別企画展:香りの装い〜香水瓶をめぐる軌跡〜
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2024
開催中:2025年1月13日(祝・月)まで

プロフィール

箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL:0460-86-3111
FAX:0460-86-3114

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