Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ
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箱根芦ノ湖、元箱根湾では、2024年7月31日(水)20時から「湖水祭花火大会」が開催されます。
1267芦ノ湖夏まつりウィーク(2024年)
https://www.hakone.or.jp/8834
展示作品の御紹介:コア・グラス双耳香油瓶
コア・グラス双耳香油瓶
(紀元前2世紀~紀元前1世紀│東地中海沿岸域)
コア・グラスは紀元前16世紀頃、今から3500年程前に始まった最古のガラス製法の一つと言われている。金属棒に耐火粘土でコアと呼ばれる芯を作り、その周りに熔けた色ガラスを巻き付けて成形する。冷ましてガラスが固まった後に、内部の耐火粘土を掻き出して器に仕上げていた。
特別企画展:香りの装い〜香水瓶をめぐる軌跡〜
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2024
会期:2024年7月19日(金)から2025年1月13日(祝・月)まで
香りとガラスのBuon tistino ~馬頭琴の音色にのせて~
プレスリリース:ヴァイオリン奏者 アルベルト・デ・メイス氏
カフェ・レストラン夏のおすすめメニュー「完熟マンゴーパフェ」
濃厚な甘みと甘美な味わいを誇る追熟マンゴー。豊かな香りとコクが広がるマンゴープリン、ほんのり甘味のあるクリーム、爽やかなマンゴーシャーベットとご一緒に。
https://www.hakone-garasunomori.jp/cafe_restaurant/
デザートメニューのご提供は11:00 ~ 17:00となります。
展示作品のご紹介:「リンゴの花咲く木」香水瓶
「リンゴの花咲く木」香水瓶
(1919年|フランス|ルネ・ラリック)
ルネ・ラリックがデザインした香水瓶には大別して二系統ある。一つは化粧品会社や香水メーカーの依頼によってデザインをし、ラリック社で制作された一連の香水瓶。もう一つは、ルネ・ラリックが独自に制作した香水瓶のシリーズ。後者の一点がこの「リンゴの花咲く木(BOUCHON FLEURS DEPOMMIER)」である。ラリック独自の香水瓶の最大の特色は、大型の装飾的な栓のデザインであった。金型を使った型押し、型吹き成形とパチネ(古色付け)を併用した技法で中規模の手作り量産が行われた。
特別企画展:香りの装い ~香水瓶をめぐる軌跡~
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2024.html
会期:2024年7月19日(金)から2025年1月13日(祝・月)まで
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