Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ

アジサイ開花状況

箱根ガラスの森美術館の庭園では、何種類かのアジサイが開花しています。

三原八重

三原八重(ミハラヤエ)の開花が始まりました。伊豆大島原産の八重咲きガクアジサイです。

渦紫陽花

渦紫陽花(ウズアジサイ)の開花が始まりました。装飾花の先が皿状に丸まった紫陽花で、オタフクアジサイとも呼ばれます。

江戸花切子
『ロックグラス「鳳凰」自由』
(目黒泰地作│目黒硝子美術工芸社)
箱根ガラスの森美術館ミュージアム・ショップにて取り扱っております。

隅田の花火(スミダノハナビ)が開花しました。花火を思わせる星型の装飾花が特徴的な、薄い水色の八重咲き大輪アジサイです。

アナベル

駐車場の隅でアナベルが咲いていました。

カフェ・レストラン夏の新メニュー「海老のレモンパスタ」
https://www.hakone-garasunomori.jp/cafe_restaurant/desert/
爽やかでコク豊かなレモンバターソースに、甘みのある海老ともっちり生麺を絡めました。仕上げにハーブとチーズをトッピングした、香り高い夏の一皿。

展示作品のご紹介:ドルフィン形脚オパールセント・グラス・コンポート

(20世紀|ヴェネチア)

ムラノ島で500年以上の伝統を誇る名門ガラスー族の末裔であるエルコレ・バロヴィエールとアルテミオ・トーゾ、デチオ・トーゾ兄弟の共同経営よって設立された「バロヴィエール&トーゾ社」(1936年設立)の装飾コンポート。 19世紀にサルヴィアーテイ工房の人気商品として発表された海棲動物シリーズのモチーフを継承したドルフィンの装飾脚を持つ美しいオパールセント・グラスである。

展示作品のご紹介:レース・グラス蓋付容器
(16世紀|ヴェネチア)

4つの小さな球状の脚が付いた蓋付の容器。胴体の底は透明の紐状ガラスで装飾されている。蓋中央に4つ重ねられた玉飾りと把手には、苺のような型押しの装飾が熔着されている。このような器は祝宴の席などで、氷を敷き詰め、小さなワインボトルを冷やすために使われていたと考えられ、「カネヴェッタ」と呼ばれる。

所蔵作品展:ヴェネチアン・グラスと祝祭の都
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/2024_festival/

音声ガイド

お手持ちのスマートフォンから、QRコードを会場で読み込んで頂くと、展示作品の解説を聞くことが出来ます。(無料サービス)独自アプリ等のインストールは不要です。普段使用されているブラウザでご利用いただけます。

※展示会場内ではイヤホンのご使用、またはスマートフォンのボリュームを下げてご利用ください。
※館内で無料でご利用いただけるFREE Wi-Fiをご用意しております。

プロフィール

箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL:0460-86-3111
FAX:0460-86-3114

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